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映画「プライドと偏見」

これは本当に映画館で見たかったな~!!!と心底後悔しながら、DVDで鑑賞しました。

18世紀のイギリスの風景、生活。人々の生き様。
そういうのが好きな人は、是非見ていただきたい作品ですね~!
舞踏会とかドレスとか貴族とか邸宅とかに反応する方は是非!

原作は有名なのですが…日本での知名度ってどうなんでしょう。知ってる人は知ってる、知らない人は素通り、かしら。
恋愛モノであることは間違いないのですが、恋愛だけに焦点をしぼるのでなく、この時代の考え方とか、今にもつながる家族の心情もぜひ見て欲しい。主人公の家族、ベネット家の様子をみてるだけで私には楽しかったです。家族、ことに5人姉妹の物語でもあるので、見ているとつい若草物語と比べてしまいます。あの姉妹間の愛憎とか連帯が楽しめた人は、こちらもきっと楽しめます。

もちろん、メインの主人公・エリザベスとMr.ダーシーの恋愛模様もお楽しみに。
私はダーシーが本当に好きでね~~原作でのイメージがあるから、見るのが怖くもあったのですが…いやー、見てよかったです!

今回、一番好きなシーンは、はじめて手が触れ合った時のシーンかなあ。
あの手の動きが素敵過ぎます!ああ、ダーシー!!!

正直イメージとはちょっと違いますが、あのダーシーはあれはあれで大好きです!
リジーは本当に本当に本当に!すっごく好みで可愛くて綺麗で、とても良かったですよー。
姉妹それぞれ、とてもすごく良かった!

風景の美しさも心に焼きつきました。
ああ、見てよかったーv

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私は原作を数年前に読んで、何で今までジェイン・オースティンを知らずにきたんだろうと、とても後悔したのですよ。名作劇場で育って、イギリスに憧れ、ドレス好きになり、その手の映画を見るようになって………その流れでなんで知らなかったのか。

ただ、小説の面白さは太鼓判を押しますが、翻訳の文体とかタイトルの堅さとか(なんといっても『自負と偏見』…ちょっと手に取るのにためらってしまう気持ち、わかっていただけるかと……)はたまた時代的な女性への考え方とか生き方とか、いろいろついていけない、と思う部分もあるのも確かです。受け入れられるかどうかは、読む人の心理とか状態にも大きく左右されるかもしれませんね。
ただ、もろもろに抵抗を感じて読むのをあきらめてしまうのは…ちょっともったいないかもしれません。
あなたが、ちょっとでも読んでみようかなーと思った時に、手にとってみてください。


ちなみに今は、数年前読みかけて挫折した(タイミングっていうのがあるんですよね、読書にも)同じ作者のエマを読んでいます。今は私にとって読むのにちょうどいい時だったみたいです。ぐいぐい面白く読んでいます。
考えてみれば、世代を超えて200年も読み次がれてきたもの。そこに面白さがなければ、これほど愛されてこないですよね。


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関連作品プチメモ
・原作の邦訳には2種類あって、『高慢と偏見』は岩波、ちくま、河出文庫版。『自負と偏見』は新潮版。私は新潮版で入ったので、『自負~』を使用。
・映画「ブリジット・ジョーンズの日記」も『高慢と偏見』が原作といわれてる。
・1940年に、ローレンス・オリヴィエ版映画「高慢と偏見」が出ているが、こちらは未見。
・1995年のイギリスのTVドラマ版も見てみたい。

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ロケ地について

・Chatsworth 彫刻シーンが美しいダーシーの家
・グルームブリッジ・プレイス ベネット家
などなど、DVDには素敵な映像がいっぱいでした。これは買っても良いかも。

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